2015.08.12更新

 

皆様お気付きでしょうか

 

当店のアシスタントに

国分恵太

というスタッフがいてですね

 

あ

 

この彼です

それはそれは真面目に丁寧に仕事をする男なのですが

 

彼がついに一つの区切りを迎えまして、、、

 

下の写真はアートラッシュHPの

スタッフ紹介ページです

 

上から順にスクロールしてくと、、、

 

あ

 

ふんふん

 

あ

 

ん?

なんか下の方に、、、

 

 

あ

 

ああっ

僕の隣に

なんかいる

 

あ

 

そうなんです

国分恵太

ついにスタイリスト昇格となりました

(35歳と25歳を並べないでほしい 泣 年が、、、)

 

思い起こしてみれば

彼にはアシストについてもらうことが多く

(※一時期は彼と2人チームを組んでいたこともある)

僕のアシストにおいて現状、彼ほど上手くやってくれる人はいません

 

この辺はもう長い付き合いですから

形式上の流れだけでなく

僕の心情面も組んで動いてくれる

という至れり尽くせり状態

 

あ

 

最近は

やばい

このままでは僕はダメ人間になってしまう

と思い

そのサポートに甘えないように

「いや、大丈夫です、僕ひとりでできますから」

「ゆっくりお昼休憩でも入ってください」

と冷たく断っております

※自戒の為です

 

そうすると

シュンとした顔で去っていくんですよねwww

 

あ

 

それはそれで僕と彼、双方のステップアップに繋がっていくのかなと

 

それによって空いた時間に何をするのか?

自分にしかできない仕事は何か?

サロンにとって優先順位の高いものは?

1ヶ月、1年先を見越した行動とは?

なんてどんどん自立した考えを元に行動してほしいなと思います。

 

あ

 

なんてね

そうはいっても何でも1人でできると思ったら大間違い

ご予約が重なってくると

どうしても厳しい状況におかれてきます

 

そんな時に国分がドヤ顔で

僕の助けが必要なんじゃないですか〜?ん〜?

 

みたいな感じで来るんですよね

しかも絶妙なタイミングで

 

そんなときは心の中で舌打ちしつつ

「ルーツをジャストでその後シャフエンまで、チェックでTゾーンだけ押さえてください。NOのちシャンプーです、頭皮沁みるのでタッチはソフトにお願いします」

キリッ

みたいな感じでやたら長い指示をクールに出す僕

そして嬉しそうにアシストに入る国分

 

最近はそんな感じでやりあってます

 

あ

 

 

話しそれたな

 

さぁ

そんな彼がついに

「アシスタント」

という修行期間から

「スタイリスト」

という表舞台に立ちました

 

決して器用ではない美容師が

 

同期より技術の習得に時間がかかりつつも

 

少しづつ実力をつけ

 

ついにスタイリストという戦列に加わった

 

 

 

不器用な人は

 

それと引き換えに

 

反復する継続力と

 

心の強さを持っていると思う

 

それを証明するかのように

彼の同期は今、1人も残っていません

 

 

そして僕自身

不器用さを反復と継続でカバーしてきた人間

 

彼が今後の美容師人生で

より多くのお客様の喜びを生み出せるよう

 

良い背中を見せたいものです。

 

 

彼はやっとスタートを切りました

 

美容師としての本当の楽しみを実感し始めるのは

あとほんの数年後の話

 

その時まで頑張って続けて欲しいですね

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

向ケ丘遊園店 鹿子木

 

鹿子木のスケジュール・予約はこちら→https://www.beauit.jp/artrush/reserve/

 

向ケ丘遊園店→http://www.artrush.co.jp/mukougaoka/

投稿者: 鹿子木 健亮