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2015.06.11更新

【肌と紫外線】

紫外線は日焼けやシミ、そばかすの原因になったり肌の老化を早めたり、体の免疫力を低下させる事が最近の研究でわかってきているようです。
一方で、カルシウム代謝に重要なビタミンDを作ったり、殺菌効果を発揮したりします。

<全般的な影響>
良い影響:・ビタミンD3を作る
・皮膚病の治療に用いられる(光線治療)
・殺菌効果 悪い影響:<急性>
・日焼け
・免疫機能低下
<慢性>
・皮膚~シワ
・シミ
・良性腫瘍
・前がん症、皮膚がん
・白内障

 

しがいせん

<UV-B>

皮膚に対する刺激はやや強く、長い時間UV‐Bを浴びた皮膚は、赤くなったり、軽いやけどのような症状を生じることがあります。
海水浴に行って、顔や肩、背中が赤くなってヒリヒリするのはUV-Bによる日焼けが原因です。

<UV-A>

UB-Aは表皮の最下層から真皮と呼ばれる組織にまで達し、メラノサイト(メラニンを作り出す細胞)の活動を活性化させる作用を持っています。
皮膚の色を黒くする日焼けの原因となっているのがこのUV-Aです。

紫外線


日焼け止めの成分

紫外線から肌を守る成分は、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤にわけられ、日焼け止めには数種類が組み合わされて配合されています。
/ 紫外線吸収剤・UV-Bを吸収するものは多く、UV-Aまで吸収できるものは少ない
・紫外線を吸収して、別のもの(熱など)に変換する
・白浮きしにくい
・代表的な化合物(表示名称)
   -メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
   -オクトクリレン
   -ジメチルPABAエチルヘキシル 紫外線散乱剤・紫外線をはねかえす
・白浮きしやすい
・代表的な化合物(表示名称)
   -酸化亜鉛
   -酸化チタン .

SPF・PA表示について
SPF:UV-Bを防ぐ効果を表したものです。
数値が高いほど効果が高く、SPFが50を超えるものは「50+」と表わします。 PA:UV-Aを防ぐ効果を表したものです。
PAは「PA+」、「PA++」、「PA+++」、「PA++++」のいづれかで表記され、+が多いほどUV-A防止効果が高いことを示します。

ただし、SPFやPAという指標は皮膚に対しての指標であって、毛髪に対してはSPFやPAといった指標であらわすことはできません。そのため、ヘアケア用サンスクリーン剤でSPFやPAといった指標を用いて紫外線防止効果をうたっている商品は現在ありません。
デミでは紫外線防止効果の指標としてヘアカラーの褪色度合いを数値化して表してします。

また、SEM(走査型電子顕微鏡)を用いてキューティクルのダメージを観察しています。

紫外線

UVケアを怠ると、シミなどが蓄積されてしまうなんて驚きです!!

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投稿者: 母谷 聡視